エネルギーコスト
について
について
光熱費は生活していく上で必要になる費用です。
月々の額は小さくても、10年、20年と続くと大きな金額になります。
私たちは、光熱費のなかでもお家の快適さ(温かい、涼しい)に関わるエネルギーコストの削減を考えています。
エネルギーコストを抑えるには「断熱性」と「気密性」が高いことが大切です。それらを高めることで冷暖房費が抑えられ、お家全体の温度が均一化し、活動的に過ごせます。
耐震や高気密・高断熱は当たり前の時代になりました。
しかし高性能のお家だからこそのデメリット
「空気がこもりやすい」、「乾燥しやすい」などが…
『本当の過ごしやすさとは』を考え、
こだわりを詰め込んだjigsawの家づくり。
住宅のプロとして住まう人の心地よい生活空間を目指します。
jigsawが提供するのは枠 ・フレーム(構造・性能)はしっかりしたもので、
お客様の想いをピース(デザイン)に込め
カタチにしたお家です。
私たちが体内に取り込むもので一番多いものは何かご存知でしょうか?
食物はそのうちの15%ほど、実は大部分を占めるのは『空気』なんです。
ごはんにすると約100杯分※になります。
その空気の中でも『室内の空気』は物質接摂取量の約60%を占めます。
ということは、汚染された室内空気はそのまま体内に摂取される汚染物質量となります。
お部屋の空気が汚れていると、花粉症、アレルギー、アトピー、喘息などの疾患やシックハウスなどの病気の原因にもなります。
大切なことは室内の空気環境が良くなること(汚染量を最小化すること)、
つまり換気がしっかりできていることです。
※体重50kgの人の平均的な呼吸回数を元にしています。
昔のお家は「隙間」があって、寒いお家でしたが自然と換気ができ汚染物質が滞留しませんでした。
今のお家は「隙間」の少ない高気密なお家です。計画的な換気、空気の淀みが生まれない設計にしないと長時間にわたり有害物質を吸い続けることになります。
ハウスダストやアレルゲン・ニオイのある空気は比重が重く床下に溜まります。この高さはちょうど赤ちゃんがハイハイするゾーン。
床面に排気口を設置することでそういったアレルゲンなどを効率的に排気し、汚染された空気が滞留しないようにしています。
特にトイレでは下方に溜まった空気を巻き上げずに排気できるので、臭気を感じにくくなります。
計画的な換気・配置により、家全体の生活臭対策にもなります。
高気密高断熱のお家は乾燥しがちです。
特に冬場は外気の水分量が少なく、室内に給気されると温かい空気にためすぐ蒸発してしまいます。室内が乾燥していると皮膚疾患や風邪などにかかりやすくなります。
冬場のお家に必要な加湿は2リットルのペットボトル4本分です。
普段の暮らし方から、乾燥対策になる仕組みをつくりました。
光熱費は生活していく上で必要になる費用です。
月々の額は小さくても、10年、20年と続くと大きな金額になります。
私たちは、光熱費のなかでもお家の快適さ(温かい、涼しい)に関わるエネルギーコストの削減を考えています。
エネルギーコストを抑えるには「断熱性」と「気密性」が高いことが大切です。それらを高めることで冷暖房費が抑えられ、お家全体の温度が均一化し、活動的に過ごせます。
長くお住まいいただくと、お家は老朽化していきます。しかし、素材にこだわることでそのサイクルを遅らすことが可能です。
例えば外壁ですが、一般的なサイディング材は10年前後で再塗装が必要になります。気にならないと見過ごすと、隙間から雨が侵入し、美観だけではなく駆体構造の劣化につながり、大きな出費となってしまいます。
このように素材選びは重要で、耐久性に優れた部材を採用することで、メンテナンスの回数を減らせ、老朽化を緩和することができるので美観を保ちながらコストを削減することができます。